電波系偽右翼の失笑法律講座 | 本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議)

電波系偽右翼の失笑法律講座

「平和ボケが生んだ悲劇」さん用IDカード


以下は「萌える反戦運動!」 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9731/ の掲示板に電波系偽右翼が書きこんだ失笑の法律論です。

お茶を飲んでおられる方!噴出しにご注意を(笑)

それにしてもこういう書きこみ絶対誰か書くだろうと思ってました。日中戦争での日本軍蛮行を否定しようと妄想にはしる電波系偽右翼がしでかしそうなことです。↓







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by 平和ボケが生んだ悲劇

ファルージャでの米兵による射殺事案がプロ市民のネタになっているようなので。

まず、ジュネーブ条約の捕虜に関する、該当項目を見てみようか。

第四条〔捕虜〕A この条約において捕虜とは、次の部類の一に属する者で敵の権力内に陥ったものをいう。

(1) 紛争当事国の軍隊の構成員及びその軍隊の一部をなす民兵隊又は義勇隊の構成員

(2)  紛争当事国に属するその他の民兵隊及び義勇隊の構成員(組織的抵抗運動団体の構成員を含む。)で、その領域が占領されているかどうかを問わず、その領域の内外で行動するもの。但し、それらの民兵隊又は義勇隊(組織的抵抗運動団体を含む。)は、次の条件を満たすものでなければならない。

(a) 部下について責任を負う一人の者が指揮していること。

(b) 遠方から認識することができる固着の特殊標章を有すること。

(c) 公然と武器を携行していること。

(d) 戦争の法規及び慣例に従って行動していること。


(3) 正規の軍隊の構成員で、抑留国が承認していない政府又は当局に忠誠を誓ったもの

今回問題とされている映像および報道を見る限り、射殺されたのは明らかにこの項目では捕虜とは認められないことが判る。とりわけa.b.c.dの項目にはいずれも該当していない。状況的にも15日に、問題のモスクから攻撃を受けたということで、この場で死人を装っていたのはゲリラやテロリストの類と考えることができる。以上のことだけ見ても、あの射殺は正当な行為である、と判断できる。

..2004/11/17(Wed)1:06