小泉純一郎と言う人物。彼のことをよくわからない人が多いようなので… | 本宮ひろ志先生を支援する勝手連(通常時・ネット右翼問題を考える国民会議)

小泉純一郎と言う人物。彼のことをよくわからない人が多いようなので…

阿修羅♪
小泉純一郎と言う人物。彼のことをよくわからない人が多いようなので…。「殺すなりなんなり勝手にしろ」と開き直った。
http://www.asyura2.com/0505/senkyo11/msg/218.html
投稿者 新世紀人 日時 2005 年 8 月 09 日 13:21:47: uj2zhYZWUUp16


今回、彼は賭けに出たわけです。
背景としては、他の方々のご指摘の通りであり、財界、米国政界の期待・支持があるのです。
しかし、行動主体は小泉自身であり、彼らしい行動を採っているのです。

私は今までに何度も指摘しておりますが、彼は、
「虚勢に生きてきた男」であるのです。
これは、彼自身の力の無さと家風から来ていると見ています。
実力があれば、また世間に対して大きく開放的に振舞える家風であれば、この様な人物がつくり上げられることは無いでしょう。
彼は、
「虚勢に生きる」生き方の他の生き方を知らないし、従って他の生き方は出来ないのです。
この様な生き方は、「首相」としては不適格なものです。
間違って首相にされてしまったのだから仕方がありません。
「俺がなりたくてなったんじゃない。自民党員達の投票でなったのだ」と開き直るわけです。

今回も、彼自身を参議院で『不信任』されて、
「虚勢を張る他に道を知らない」彼は更に虚勢を張る事になったのです。
勿論、対米追随の財界や米国の応援の声があっての事ですが。
簡単に解り易く例えれば、
「チンピラ不良少年の行動様式」なのです。
この程度のものなのですが、全く馬鹿に出来ない危険なものなのです。
この様な、世間一般の人々の水準に及ばない程の「理性の欠如した感覚的な人物」ですから、世間の良識人(この様な人が殆どであります)には彼のことが理解できずに、誤解して「立派な人物」と見てしまうのです。
彼は只の、「考える力の無い虚勢に生きるチンピラ」に過ぎません。
ですから、追い詰められると「虚勢を張る」のです。
芸能家や芸術家と喜んで付き合うのです。自分に教養が備わっていないからなのです。人々は誤解しています。

自民党の政治家達は小泉とは違って、良識人ですから、彼よりは理性もあり教養もあります。これは皮肉ではありません。
ですから、「解散・総選挙」を読めなかったのです。世間一般にもそうでした。
私には、彼にはその道しか選択の道は無いだろうと見ていました。
彼と言う人物がよくわかるからです。
彼は、気球に水素を一杯に放り込んで、高く舞い上がり、風に飛ばされて消えてしまうか、又は途中で水素が抜けて萎んで墜落するか、このどちらかの道以外に選択できる道はありません。

彼は、「過半数割れをしたら退陣する」と言います。これは本音です。
彼は、自分が不信任された事を知っています。
しかし、
ここが重要なのですが!!
彼は、『自分自身で責任を取ることの出来ない人物』なのです。
皆さん、何故か判るでしょうか?
「気が小さいし、対処法が判らない、即ち理性と思考力が無いから」なのです。

従って、
「他人に、自分を処罰させたい、自分の首を切らせたい」のです。
近藤勇は武士らしく「切腹」を望んだのですが、かなえられず、「斬首」されました。
小泉は、切腹すなわち自分で責任を取ることは出来ず、斬首すなわち選挙での敗戦を望むのです。
どの程度の人物かが理解できるでしょう。
自分への処罰を人にやらせたいのです。このような人物なのです。

彼は、自分がブッシュ政権に追随して失敗した事を心の中で知っています。
しかし、彼はその自分の弱みを「絶対に隠し通す」のです。

ですから、本当は彼は、
格好の付く「死に場所」を探し当てたのです。総選挙と言う死に場所を見つけたのです。
「戦いの場で散ることになれば、それでよし」と考えたのです。
そして、もしもまだ国民が自分に騙されて勝利を与えてくれたならば、
その支持が続く限りその波に乗って虚勢を張り続けよう、と決意したのです。
応援する米国と売国財界がいるからです。
従って、「博打」に出たのです。
日本国民対売国奴米国連合の戦いに賭けたのです。

首相を続けられても、ダメでもどちらでもよい。
と言う事でしょう。
これは、自分への不信任に責任を取れない「虚勢に生きる男」の生き様なのです。

彼は、ヒトラーや三島由紀夫に似てはいます。ずっと小物はありますが。
少し神がかって狂信的な表情が出てきました。自己暗示をかけたのでしょう。
そして、奇妙にも表情に活気が見られます。
これは、一般的によく見受けられるところの、「死・消滅の少し前に見られる一瞬・一時の生命の輝き」であろうと私は見るのです。
選挙に負けても勝っても、彼は衰退・転落します。その前の一瞬・一時の生命の輝きなのです。

ご理解頂けるでしょうか。「とても信じられない」と思われるでしょうか。
小泉の様な人物は世間にザラにいるのですが、人々は政治を考える時に生真面目に考え、思想に従ったり、イデオロギーに従ったりして考えて、実態そのものを見る事から考えないから判らなくなるのです。つまりわき道をぐるぐると回っているだけなのです。
自民党内の郵政反対派の政治家達にも小泉と言う人物がわからないようなのです。
対処法を考えて対応しないとまずいですよ。
まあ、ものの見えている人もいるのかもしれないが。



○この男はいったい何者なんだ? 総裁候補・小泉純一郎の正体
(ウェブ現代・2001年4月報道)

今となっては超有名人になった飯島勲秘書が現代の取材に対して、小泉は米国にもガツンと物を言いますと宣伝している。もちろん現実はブレア英国首相と並び称されるポチ公ぶりだったのだが・・・